日々のブログ

国立国語研究所からの手紙

独立行政法人国立国語研究所というところからでかい封筒が着た。

何じゃらと思ったら、昔書いた書籍の一部をデータベースに入れて研究に使いたいとかなんとか。
内容が素晴らしいと感動して採用…ではなくて、無作為に選んで日本語の傾向を調べる研究用とのこと。

しかし、これはまあ本人が書いた文章と言ってもいいだろうけど、文学書じゃない書籍は編集者がかなり手を入れることが多い(そうじゃない自称編集系もいるけど)ので、必ずしも本人の書いたものとは言えないケースが多く、研究そのものがどうなのよとも思う。面倒なのでそのままサインして返信しておいたけど。