週末に小田原に一泊してきました。
小田原は東京に近いせいか、いわゆるシティホテルというものがなく、ビジネス補足りか、ちょっと足を伸ばして湯河原か箱根に山ほどあるほどあるホテル・旅館に泊まる…というのが普通なよう。
だから日帰りだったり、真鶴のシェネガに泊まったりしていたのだけど、ちょっと不便だなぁと思っていたところ、2020年12月4日より、湯本にある「天成園」という旅館が、小田原の駅前に別館をオープンするらしい…という情報をネットで見て、早速行ってきました。本年産経芽のGoto。新型コロナの蔓延でGoto一時停止らしいので、これが最後かもしれんね。
横浜でお嬢さんと合流し、東海道線でたらたらと小田原まで。グリーン車は比較的すいておりました。
小田原は近い。横浜から一時間かからない。
お昼を食べたらもう到着。駅を出て左に歩くと、交番が邪魔でちょっとわからなかったが、時代劇にあるような風情の建物があるのですぐにわかった。
ここの4Fにロビーがあり、10~13までが客室、14Fはレストランで、朝食もここで摂る。部屋はデラックスが45000円ほどだった。Gotoで安いからいいけど、バスタブがなかったりするので好き嫌いが分かれるかも。部屋はまあまあ快適ではある。
もとが箱根湯本の旅館だからか、大浴場がある。これは10Fで、館内の行き来は専用のエレベーターを使う。パブリックなエレベーターでもいけるのだが、一般客と一緒なので、このご時世にはちょっと、ね。しかし、ここのすべてのエレベーター、やたらと遅い。安全のためか?安いのを使っているせいかw かなり時間を食うので、ちょっといらいらした。
しばらくしたところで、きんしゃちさんが登場。いつもは奥さまといっしょに飲むのだけど、今回発動がつかないので、またの機械に。館内にビール販売機がないため、彼に買ってきてもらって一緒に飲む。勝手いって申し訳ないww
きんしゃちさんが帰ったあと、やや時間があったので、下のお店をチラ見。混んでいるからまたねーということで、駅ビルにある野菜売り場でアホみたいに野菜を買ってみたり。部屋の冷蔵庫が満杯になったよ。
そうこうしているうちに、夕食の時間になったので、電車に乗って一駅の早川へ。
駅前だというのに真っ暗です。ロータリーの右の方にぼんやりと店の明かりがみえたそれが「ながや」さん。和食のお店です。
中に入ると、テーブルが2人席と4人席、カウンターが5人かな。こぢんまりとしたお店。カウンターに座って夕食のスタート。まずはビールから(ずっとだがw)。生ビールがないのでサッポロでいきました。
出されたものはどれもおいしかったけど、スマガツオの刺身と、カワハギの刺身、締めの蕎麦がうまかったかなー
また行きます。日帰りでもいけるので、割とひいきにしたいと思いました。
再び、電車に乗ってホテルまで。どっちも駅前にあるから便利だねー
翌日は、最上階’(14F)にあるレストランで朝食を。
ちょっよ混んでいるのと日がまぶしい(暑い)のが難だけど、食べ物の種類が豊富でおいしかったです。
ホテルのチェックアウトは10時と早い。これはビジネスホテルっぽい志向だからかな。もう伊地知勘ぐらい遅くてもいいのではないか。大浴場が6時~10時までやっているので、チェックアウト前に入ったけど、もう少し溶融がほしいところではあります。
ちなみに、大浴場は10Fのフロア両端にある。男湯は小田原城や富士山が見えるけど、反対側っはビルビュー。これってどうなのかねぇ。
そんなわけで、チェックアウトして、昼ごはんまで時間もあるので小田原城にいってみたり、海の方にあるかまぼこ通りだったかな、を歩いてみたり。小田原城は全壊行ったときよりもきれいになっていました。抱き合わせでチケットを買ったサムライ館はしょぼ過ぎて波我が出そうになるほどでした。手裏剣投げなどもできるようだけど、人の触ったものをあえて触るのもなんなので、スルーで。
かまぼこ通りだかなんだかで、お嬢さんが大好きな練り物を購入。タコ入りだったかな。
そして昼食も練り物。おでんです。駅近くにある「小田原おでん 本陣」。もうひとつ小田原おでん本店だとかなんとかいうのもあって、城の近くとminakaにも入っている模様。
満腹になったものの、まだ時間があるので、うーろうーろと街を徘徊する。これというみせがないので、ドンキホーテの地下にあるインド料理やみたいなとこころで、ビールとか。ここはまあいいたいこともあるけど、安いし、文句を言う筋合いもないので、よしとする。
ということで、一泊にしては充実していた小田原旅行もおしまい。小田原発の東海道線でびゅーんと帰ってきました。年末までにもういちどかまぼこを買いにいこうかな。