富士山麓でぴぴこ撮る

 

 サカト君がデジカメの本を作るとかで、ロケハンを兼ねて富士山の麓へGO!メンバーはゲイザー全員+居候(あっちゃん)。

 GW後ではあるが、土曜日だったので例の高速料金1000円ぽっきりの影響があるかなと思ったが、さほどの混雑もなく河口湖インターへ。河口湖や山中湖は混んでいるような気がしたため、朝霧高原にあるまかいの牧場あるいはドッグランあたりを目指す。

ねむそうなぴぴこ
▲朝から連れ回されて眠そうなぴぴこさん@談合坂サービスエリア

 

 朝霧高原の道の駅周辺で少し渋滞に遭遇したので、休憩も兼ねて道の駅へ。あっちゃんは早速ソフトクリームを買っていた。ここでもぴぴこさんは道行く人に可愛い可愛いと大評判。今度ブロマイドでも売ってみるか。

 途中でドッグランがあって、なかなか良さそうだったが、時間もあることだしその先にある「まかいの牧場」へ。変な名前だが、「馬飼野」という名前がわかりづらいからひらがなにしたようだ。もともとは「魔界の牧場」だったと適当なことを言ってみたらテラダは信じていたが(BAKA)。

 

 牧場と言うだけに、駐車場に止めるなりうっすらと糞のニオイというか獣のニオイのようなものが漂っている。まあ慣れだろうけど。余談であるが田舎でこのニオイの元に育った人はニオイがあることすら感じないらしい。

 駐車場は無料。入場料は700円だが、1ヶ月間有効という、なんか拝金主義がはびこるこの観光地にあって、ずいぶん牧歌的な料金体系である。そうでもしないと入場者が少ないのかもしれないが。

 

 中にはいると結構広い。馬や羊がいる。300円払ってヤギの散歩などという謎なアトラクションもある。でんでん動かないので苦労しているのがおかしい。

 まずは、馬好きなサカト君にニンジンを買わせて、馬と馬鹿な顔をして写真をば。

▲馬のが賢く見える

 

 さらに羊やウサギを見た後、ドッグランにてぴぴこさんを解放!と思ったら、柴犬(♀)に惚れられたらしくて追い回されていた。ヘタレなので、一度回収。

 柴犬が消えたところで、また解放。しかしぴぴこさん、わしの足下にまとわりついて離れません。まあ家でもほとんどストーカー状態でひとのあとをついて回っているのだが、なにもこんな広い場所へ来てまでつけ回さなくてもなぁ。

 

▲リードなしでもつきまとい

 

 写真のテーマの一つに「動き回る動物を撮る」というのがあったのに、これでは絵にならないので、他の人に離れた場所まで持っていってもらい、そこで解放してわしのところに来るまでを撮ることにした。

 

 このやりかたは成功したが、肝心のカメラマンのウデがいまいちwなので、なかなかピントが合わない。結果として、ぴぴこさんが何度も何度もダッシュすることになってしまい、少々疲れさせてしまった(帰ったら寝たきり)。

 

 本番ではないので、適当にめどが付いたところで切り上げ、園内をぶらついた後に、山中湖のほうにあるソーセージを作ってるレストランで夕ご飯。少し湖から入ってるとはいえ、土曜日なのに誰も客がおらず。考えてみれば、山中湖に泊まる一般客なんて夏の一時期を除けばあんまりいないのかも知れぬ。味はそこそこだったが、また来たいと言うほどでもなく。

 

▲ソーセージとかハムとか牛タンシチューとか。シチューは自分で作った方が旨いなぁ

 帰りは渋滞するかなぁと思ったが、御殿場方面へ抜けたのが功を奏して、ほとんど渋滞なし。横浜でつるりんを下ろして、渋谷までぐおーっと(一部渋滞したが)帰ってきました。ぴぴこさん、お疲れ様でした。

富士山麓でぴぴこ撮る」への3件のフィードバック

  1. サカト君、太った?

    いや、ワタクシ、人のこといえたもんじゃないんですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください