2度目の奄美大島では、ちょっと変わったところにしてやろうと思い、1泊目を宇検村(うけんそん)という空港とは反対側(南側)にある人口2000人足らずの集落にある「開運の郷 やけうちの宿」というところに泊まった。宇検村は、コンビニ/スーパーもないような小さな村で、さして見るべきスポットも無いのだが、村おこし的な意味合いでできたのが「開運の郷」。宿の他に共同入浴場や集会場、レストランなどが集まった、まあよくあるといえばよくある形態。
そのお宿、広々した清潔なコテージ(ミニキッチン付き)を利用できて快適なのだけど、なんせ行くまでに時間がかかる。東京で言えば、羽田に到着して、八王子か高尾までいくような感じか。昼過ぎに奄美大島空港に到着し、途中でお昼とスーパーに寄ってロスしたせいもあるが、到着時には既に周囲は薄暗くなっていた(5時頃到着)。
ホームページではよくわからなかったが、コテージが5つと、それとは別に洋室か和室のホテルタイプの棟もある。一泊2食付きで1万~8000円程度と非常にお安い。掃除も行き届いていて、利用者が少ないためかwとても綺麗。