もはや、「また行くの」とすら言われなくなった奄美旅行。
クリスマスの翌日という、穴場なポイントをついて行ってきました。今年3回目。
キャリアはバニラちゃん。もちろん、某お嬢さんと一緒です。
もはや、「また行くの」とすら言われなくなった奄美旅行。
クリスマスの翌日という、穴場なポイントをついて行ってきました。今年3回目。
キャリアはバニラちゃん。もちろん、某お嬢さんと一緒です。
■2017奄美大島
昨年5月以来の奄美大島。
奄美大島、「一年ぶりぐらいか」と思っていたけど、昨年は5月の梅雨直前にいっていたので8か月ぶりとかそんなもん。
今回は、龍郷(たつごう)エリアにある「ネイティブシー奄美」というホテルの別館というか新館であるところの「アダンオンザビーチ」に宿泊。昨年9月にできたばかりの新しいお宿である。おなじみの「ばしゃ山村」よりは名瀬に近いが、それでも名瀬まで40キロほどあるとかなんとか。半島の先のほうにあるので、まわりにはなにもない。
「ネイティブシー奄美」はどちらかというとダイビングやシュノーケリングをする人が多い宿、という印象だが「アダンオンザビーチ」は、海の目の前というロケーションの良さもあって、リゾート感を前面に押し出しているホテルである。
古仁屋から再び山を越えて、ビッグ2に着いたころには雨もあがって、晴れてきた。やはり南部のほうは雨が多いのかなと思ったが、クルマを降りるとかなり降ったあとが見られたので、単純に雨雲が通り過ぎたと言うだけだったのかも(奄美大島はあまり雲が停滞しない)。
さて、ばしゃ山村へ到着し、チェックイン後ビーチにあるガゼボでだらだら。さすがにこの時期にはガゼボの近くにあるカウンターは閉じているので、飲み物などはレストランに頼まないといけない。
夕食は当初、ばしゃ山村の並びにある「夢紅(ゆめくれない)」がウマイという話を(ばしゃ山村に来ても相変わらずおかしい)おりおりがどこぞで聞きつけてきたので行こうと思っていたのだが、「食材がなくなった」とかいう謎の理由で(まだ開店前なのに)ボツ。どうしようかと思い悩んでいる内に暗くなってしまったのでAMAネシアのBBQで済ませることに。AMAネシアとはばしゃ山村のレストランのことで、つまりはガゼボでそのままBBQという怠惰な流れ。
2度目の奄美大島では、ちょっと変わったところにしてやろうと思い、1泊目を宇検村(うけんそん)という空港とは反対側(南側)にある人口2000人足らずの集落にある「開運の郷 やけうちの宿」というところに泊まった。宇検村は、コンビニ/スーパーもないような小さな村で、さして見るべきスポットも無いのだが、村おこし的な意味合いでできたのが「開運の郷」。宿の他に共同入浴場や集会場、レストランなどが集まった、まあよくあるといえばよくある形態。
そのお宿、広々した清潔なコテージ(ミニキッチン付き)を利用できて快適なのだけど、なんせ行くまでに時間がかかる。東京で言えば、羽田に到着して、八王子か高尾までいくような感じか。昼過ぎに奄美大島空港に到着し、途中でお昼とスーパーに寄ってロスしたせいもあるが、到着時には既に周囲は薄暗くなっていた(5時頃到着)。
ホームページではよくわからなかったが、コテージが5つと、それとは別に洋室か和室のホテルタイプの棟もある。一泊2食付きで1万~8000円程度と非常にお安い。掃除も行き届いていて、利用者が少ないためかwとても綺麗。